スパムとの戦い
かれこれeメールと呼ばれる情報通信手段を使い出して15年近く経ち、この手法はIT発展の礎になっているのではないだろうか?
そんな世界に数多といるeメールユーザーたちの苦悩の種となっているのがスパムメールでないだろうか。
本意のメールを見つけるために様々なツールを駆使してこの憎むべき邪魔者を駆除する努力をしているのでは?
メールサーバから、CallBack、故意に遅延、Whiteリスト、英文メールを受け付けないなどの仕組みが試みられている。
WEBサイトにも言えることだが、Googleなどの検索エンジンを利用して目的の情報を記載したサイトを見つけるのも一苦労だ。
適切なインデックス登録ではないサイトがSEOの技術を駆使しGoogle・Yahoo!などの主要検索サイトに被リンクによる故意に上位表示などを試みている。ユーザーにとっては必要な情報を導き出すために何度となく検索キーワードを変え、検索サイトを変え、目的の情報が記載されたサイトに到達する。(到達できるのならばその苦労も報われるものだ。)
テレビも同じようになることだろう。
「BSアナログ放送を見ていた方は、デジタルにすると、見られるチャンネルが10chも増えます。」
というデジタル放送推進協会のサイトの謳い文句にもあるが、今後スカイパーフェクトなど含めてテレビも本格的な多チャンネル化の時代を迎えることだろう。(同期・非同期での番組配信の話はまた今度。)
あるユーザーにとっては必要のない番組も多くなると思われる。
そこで問われるのは、ユーザーの必要な情報に到達する技術。
今まで無作為に12個のボタンを順番にチャカチャカ押しながら、見ては変え、見ては変えを繰り返しながらおもしろいコンテンツにたどり着く努力を今以上に高速化しなければならない。(笑)
※今では、映像にタグ付けをした検索機能を搭載したレコーダや、TVが普及しつつある。
eメールから始まったこの文化はインターネットを通して、テレビの分野にまで広がりつつある。
もはや、配信側の責任は問われる機会が減り、ユーザーの個人の選び取りによる情報の配信の時代だ。
少なからず、邪なコンテンツは今後増えるだろうし、悪い活動への扇動・誘惑の機会、迫力も増すだろう。
しかし、多チャンネル化によって政治界におけるメディアの役割についても変化の時代が来るかもしれない。
多くの意見がテレビ上でも活発に討議されるかもしれない。
否定的なメディアだけではなく、肯定的なメディアも必要だと思う。
政治はメディアのためにあるのではなく国民のためにあり、メディアはメディアであり、国民の総意ではない。
メディアが取り上げる事項に対してはその編集者の意図が垣間見られる。品のない、希望のない未来の創造であり、絶望へのドアをノックさせるものだ。
問題提起は必要であるが、操作はよくない。自由な意見が必要だし。結論は最終投票によって決まるのだ。
視点によっては、よいものも悪く見え、悪いものもよく見える。物事には強みと弱みが共存することはよくある。
ましてや、情報を得る機会の少ない人にとってのテレビとは、諸刃の剣である。
ペンは剣よりも強し、だが、そのペンを選ぶのが一人一人なのだ。
だからこそ、スパムと戦うことが必要だと思う。
どのメールを読むか、読んで有益な情報を得ることができるのは一人一人にかかっている。


今でも凄いのに
より高速でチャンネルを変えるチャタさんを想像したら
怖くなりました。
大問題ですね…